転んでもただでは起きぬ
2006-02-20


18日のこと。
この日も仕事帰りにおりゃー、と映画を観て帰ろうと思ったのですが。

いったいどういうわけか、まあ私が悪いのですが
開始時間を間違って記憶しておりまして、
着いてみたら15分過ぎていました。

途中でレンタルビデオを眺めていたのが失敗でしたな。
余裕を見て行っていれば悠々間にあったのに。
もっと遅い時間の別の作品を観ようかと思いましたが、
次の日も朝から早く出かける予定だったので、おとなしく帰りました。


でもそのおかげと言うか、車内のラジオで聞いた
ラジオ寄席、春風亭柳昇(五代目)の落語に大爆笑しました。
笑いすぎてハンドル操作がかなり怪しかったですよ。

落語の笑いというのは粋といいましょうか、
ああいうのを本当に洒落ているというのかもしれません。
昨今のお笑いコントより格段にレベルが高いと思いますよ。

昔、学生時代の落語研の落語を聞いたことが何回かありますが、
笑えたことは一度もありませんでした(笑)。
確か、著名な話もいくつかやっていたと思うんですよ。
でも話し手によって印象も違いますし、
笑えるかどうかもそのポイントも全く変わるもんだな、と感じます。
私などは話し下手なのでちょっと勉強したいと思いますよ。
師匠の話し方は大体、その弟子にうつりますからね。

まあー、談志の喋り方だと賛否あるかも。
[その他]

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