ところで、長野駅に降り立つとまず迎えてくれるのが
この緑色の"ゆるキャラ"です。
禺画像] その名を「アルクマ」。信州リンゴのかぶりものをしたクマ。
信州デスティネーションキャンペーンのマスコットキャラで、
今年の10月1日〜12月31日までの期間に活躍するそうで、
生まれたてホヤホヤのキャラクター。
仙台でいうならば「むすび丸」のようなキャラ。
■信州DCイメージキャラクター「アルクマ」
[URL]
■むすび丸-仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会公式サイト
[URL]
見かけたのはリンゴのかぶりものだけですが、
絵のパターンはかなり多く気合が入っています。
禺画像] このキャラクター、我々の行く先々で現れては
信州長野の魅力をアピールし続けます。
まずは長野駅構内の観光案内所の前に現れる
この地酒と、信州リンゴの山!
リンゴは本物のようで香りが香ってきます。
禺画像] 禺画像] 禺画像] そしてこの「アルクマ」。現れると一匹ではすみません。
これでもかこれでもかと大勢で現れます。
私の見た目では「むすび丸」の10倍現れるように感じました。
ドラクエならばマドハンドぐらいの数です(?)。
禺画像]
キャンペーン真っ最中であることもさることながら、
街を歩いて感じるのは人々の観光への力の入れ方が非常に強い。
「4倍だぁーっ!!!!」(謎)と言い出しそうな勢いです。
まるでアルクマが観光客が進むべき"道"を作っているかの如く、
あの緑色を追いかけてけば面白いところに出られる、
それほど県外から観光に来た我々には強く印象づけられます。
仙台宮城もこれぐらい分かりやすく、ある意味露骨にやれば良い。
仙台駅から青葉城までの道をむすび丸で埋め尽くすぐらいにね。
言うならば、長野は道、仙台は点、でしょうか。
以前にも触れましたが改めて、仙台を観光客視点で見つめてみようかと思います。
僅か2日間の旅でさえ、アルクマに好感を抱きつつある。
グッズも人気のようなので、キャンペーンが終了した後も
むすび丸のように活躍し続けるのだと思われます。
禺画像] それにしても少し違和感があったのは、長野駅の警備員達の物々しいこと。
何かを警戒していることなのは間違いない(APEC開催らしい)のですが、
このゆるいアルクマの隣に屈強な制服が立っている姿は、
ゆるキャラの写真を撮ろうとするのを躊躇わせるほどでした。
禺画像] そんなことはどこ吹く風よとゆるキャラは僕らをいざない続ける。
アルクマと大人の休日倶楽部の吉永小百合さん。
そう、吉永さんが今回の旅のキーなのです。
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