青森・弘前へ つちだま様
2011-05-11


もうこちらでは蛙の合唱が始まっていますね。
自然はお構いなしに営みを続けているのでしょうか。

青森の話をもちっとしますとね、観光地ではわりとよくあることですが、
街なかで奇妙なオブジェを唐突に見つけることがあります。

禺画像]
青森駅を降りると以前の記事のワ・ラッセやA-FACTORYや、
アスパムとか近代的な観光スポットがあるのですが、
青森市の駅前アーケード街はこんな感じで、そこに・・・。

禺画像]

禺画像]
土偶です。遮光器土偶です。

禺画像]
しかもこんな小さめに!
観光MAPに乗っているのにないぞー?と探し回ってたらこんなに小さいとは!

禺画像]

禺画像]
別の形の土偶もあります。板状土偶。
確かに付近に三内丸山遺跡もあるのでアピールするのでしょうけども、
(駅前の食堂のカウンター脇にも唐突に置かれていたりします。)
どうせならもう少し大きめにアピールしたほうがいいのでは。
ここが控えめな東北人の気質ですか?(←違うと思う。)
でも、小さいけど数は多めに置かれているのですね。

どちらの土偶が好きかといえば断然、遮光器土偶ですな。
なんといっても自分用の土偶レプリカを買ってしまってますから。
この土偶は亀ヶ岡遺跡出土だったはずですが。

禺画像]

禺画像]
ナゼか八甲田丸の中にもあるのでした。しかも二体。
これについて施設の方に聞いておけばよかったとも思いますが、
しかし、青函連絡船のことを聞きなさいよも思います。
古典的な円盤の上に乗っていてまさに宇宙人です。
アンテナまで付いてますし。

やっぱりこの遮光器土偶と言えば、宇宙人説が出てきますよねー。
昔、学研の学習の付録漫画だったと思いますが、
やはり宇宙人説に則って描かれてたのがあったと思います。

続きを読む

[美術・博物]
[旅]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット